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2013/04/28 Mauro Pagani, Area @川崎Club Citta’

という訳でイタリアンロック・フェスティバル、2日目は飛ばして(HAPPY FAMILY観にシルエレ行ってたので)3日目を観に再び川崎へ。

Mauro Pagani

Mauro Paganiはバイオリンよりもギター弾きながら歌うパートが多かったように思います。曲によってはブズーキやフルートなども演奏。鍵盤の方は左手でベースパートも担当、凄い器用な方だとは思うのですが専任ベース欲しかったなと、ちょっと思いました。
そもそも1stしかちゃんと聴いたことがないのでセトリは全然分かりませんが基本的には歌モノがメインの印象でちょっと地味だったかも(というか次のバンドがアレすぎ)しかし「Europa Minor」はやっぱり盛り上がります、コレ聴けただけでも良かった。あとはPFMの曲(CelebrationとかDolcissima Mariaとかハンスの馬車とか)も演奏、何故かKing CrimsonのMoonchildも。

Mauro Pagani (violin, guitars, bouzouki, flute, vocals)
Eros Cristiani (keyboards)
Joe Damiani (drums)

Area

ちょっとトイレ行ってて会場に戻ったら幕が開いてました。ステージには高座に座る深緑の袈裟を来たお坊さんが変な琵琶を持っていました。ギターのPaolo Tofaniソロパフォーマンスだったのですが、最近の姿を全く知らなかったので、何でステージに鑑真が居るのかと一瞬本気で思いました。ちなみに琵琶に見えたのはTrikantaというハープとギターとが組み合わさったような変態楽器の模様。
その変態ソロが終了してから他のメンバーが登場、見た目はTofaniみたいにおかしくは無いのですが、演奏は十分過ぎる程変態でした・・・特にFariselliの鍵盤が変な音色で中東っぽいフレーズを弾きまくるのが凄かったです。
セトリはやっぱり覚えてないのですが「Arbeit Macht Frei」「7月8月9月(黒)」「オデッサの林檎」「Nervi Scoperti」などは演奏してました(1978の曲は無かったけど、あのアルバムはTofani居ないのか)
想像していたよりも即興的な部分も多くて、現役の(変態)ミュージシャンたちだなぁと本当に思いました。「デメトリオが居ないアレアかー」とかちょっと軽く思っていたのを猛省したいと思います。
アンコールではMauro Paganiも加わって、CRAC!収録の「Gioia e rivoluzione」というカントリーっぽい曲を演奏してエンディング。まぁオマケ的な感じではありましたが、共演は無いかなーと思ってただけにちょっと嬉しかったです。

Patrizio Fariselli (piano, keyboards)
Paolo Tofani (guitars, vocals)
Ares Tavolazzi (bass)
Walter Paoli (drums)

2013/04/26 Maxophone, Museo Rosenbach @川崎Club Citta’

「イタリアン・プログレッシブロック・フェスティバル最終楽章2013」とゆー事で、3日間6バンドの来日公演の初日。

Maxophone

最初はMaxophone、1975年に出たアルバムはアコースティック楽器のアンサンブルとイタリアンロックらしいメロディーの気持ち良いアルバムでした。当時はこのアルバム一枚のみの活動で、2005年に再結成。今回の来日でのオリジナルメンバーはSergio LattuadaとAlberto Ravasiniの2人。
アルバムでは生楽器が沢山入っていたのですが、現在の編成ではほぼシンセで代用(1曲ドラムの方が立ち上がってバイオリン弾いてた)アルバムのイメージしか無かったのでちょっと違和感感じる所も有りましたが、メンバー全員でハモる所とか良かったと思います。テクニカルな事するわけでは無いですがギターもじんわり良かったなぁ。
最後が「C’e’un Paese al Mondo(Life Can Be Like Music)」で締め。

Sergio Lattuada* (keyboards, vocals)
Alberto Ravasini* (guitars, vocals, keyboards)
Marco Croei (bass, vocals)
Carlo Monti (drums, percussions, violin)
Marco Tomansini (guitars, vocals)

Museo Rosenbach

Museo Rosenbachも1973年に「ツァラトゥストラ組曲」というアルバム一枚のみのバンド。アルバムタイトルからして仰々しいのですが、内容もまぁ・・・非常に暑苦しいアルバムです。個人的には何故か高校の頃にキングのユーロロック再発シリーズで買ってしまって。2000年くらいに再結成して「EXIT」というアルバムを出しています。今回の来日ではオリジナルメンバー3名、ツインギター+ツインキーボードの編成です。
なんだかガラの悪い外人にしか見えないオッサンが、ちょっと格好悪いエアギターとかしながら朗々と歌い上げるのですが、コレがまぁ迫力のある良い声で…Maxophoneもそうだったけどボーカル良いなぁ。
圧巻だったのがやっぱり「ツァラトゥストラ組曲」の無駄な熱量!スタジオ盤を今聴くとあまりに仰々しくて笑ってしまうのですが・・・ココまで本気で演奏されるとダサかっこいいを突き抜けて本当に凄いなと思ってしまいます。思わず会場でオフィシャルブートレッグを予約。

Stefano “Lupo” Galifi* (vocals)
Giancarlo Golzi* (drums)
Alberto Moreno* (keyboards)
Fabio Meggetto (keyboards)
Max Borelli (guitars)
Sandro Libra (guitars)
Andrea Senis (bass)

2013/03/27 Egberto Gismonti + Alexandre Gismonti @渋谷THEATRE Orb

渋谷ヒカリエのシアターオーブでの公演でした。2009年のすみだトリフォニーホール以来で、今回は息子のAlexandreとのデュオ。息子さんはたぶん「Em Familia(1981)」のジャケットに写っている赤ちゃんかと思われます。

前半は「ギターデュオ」「Alexandreソロ」「ギターデュオ」
後半は「ギターソロ」「ピアノソロ」「ピアノ+Alexandreギター」
という構成でした。後半のピアノ+Alexandreギターの編成が気持ちよかったかなー。Alexandreさんのギターも良いのですが、親父のあまりの超人っぷりにどうしても目を奪われてしまいます。
こないだのKing Crimson ProjeKCtで touch guitarとゆーものを見たのですが、10弦のアコギで似たようなプレイもされてました。本当にEgberto Gismonti一人でオーケストラを聴いてるような密度というか何というか…

セトリは公式のFacebookから。
「Sanfona」は過去の来日では演奏しなかったと思います(とりあえず自分が見た限りでは)この曲、KILLING TIMEのライブでカバーを聴いていて凄い好きだったので嬉しかったです。「Frevo」も良かったです。

■1st set
guitar duet
1. Dança dos Escravos
2. Águas Luminosas & Dança
3. Carmen

Alexandre solo guitar
4. Palhaço
5. Chora Antonio

guitar duet
6. Mestiço e Caboclo
7. Lundu

■2nd set
Egberto solo steel strings
1. Selva Brasileira
2. Raga

Piano solo
3. 7 Anéis
4. Infância
5. Frevo

Piano & Guitar duet
6. Fala da Paixão
7. Sanfona
8. Forrobodó
____________________
■Encore
Água e Vinho

Egberto Gismonti (10-string guitar, piano)
Alexandre Gismonti (guitar)

2012/06/17 The Artaud Beats @渋谷Bar Isshee

えーと以下のメンバーを見て頂ければ分かる方には分かると思いますが奇跡の来日です。元Henry Cowの3名が参加したユニット。
ちなみに会場ですが行ったことが有る方なら分かると思いますが、20人ちょいくらいの限定予約で結構凄い混雑具合(楽器も多いし)私は鍵盤置いてある辺りに座り込んで見ることに。

最初はJohn Greavesの弾き語りから。名古屋得三のライブ映像を見ていたので、少しくらい歌モノもやるのかな?と思ってたのですが40分以上やってたんじゃないかな?John Greavesの歌物結構好きなのでこれだけでも結構幸せでした。このセットの最後の曲ではGeoff Leighもフルートで参加。

休憩挟んで「The Artaud Beats」の演奏。当然即興なのですが四者四様の独特な音で。やっぱりChris Cutlerのドラムが!以前見たのは96年のFrith+Cutlerの来日なのですが、あのハイハットの異常な切れの良さは何なんだろう?Geoff LeighはKORGのシンセとエフェクトかけたフルート、John Greavesは借り物とかいうベースと時々ボーカル、ユミさんはピアノとボイスで全体の方向性付してた感じに聴こえました。即興演奏なのですがカンタベリーミュージックっぽい印象を強く受けましたMatching Moleみたいな即興だけどちょっとほのぼのした感じが・・・Greavesのベースの音のお陰かもしれません。アンコールでは内橋和久さんも参加されて、かなりテンションの高い演奏を繰り広げていました。

元Henry Cowの面々はもう還暦過ぎてると思われるのですが、現役バリバリのミュージシャンで尚且つ先鋭的な感じがガッツリ伝わって来ました。ほんとに見ること出来て幸せでした。願わくばまた何かの形で来日して欲しいです。

Geoff Leigh (flute, electronics)
Yumi Hara Cawkwell (keyboards, vocals)
Chris Cutler (drums)
John Greaves (bass, keyboards, vocals)
内橋和久 (guitars)

YouTube Preview Image

2012/06/14 UK @川崎Club CItta

そんな訳で流石にこのメンツで見に行かないという選択肢も無かったので川崎へ。チケット全部外れて当たった友人の方にチケット分けてもらったのですが。

やっぱ見れて良かったですよ。特に後半の「Danger Money~In The Dead of Night」とアンコールの流れが興奮しました。プログレ好きの割には、あまり主流のプログレには興味がない(以前のUKZとかも行かないしYesもAsiaも興味ない割には、MagmaやUnivers Zeroは全部行ってたりする)のですが、やっぱり見れて良かったなぁ…

とりあえず以下雑感。
John Wetton・・・またちょっと太ったような気もするのですが、声の調子は良かったのではないかと。ドラムの音が大きかったのでベースの音が聞き取りにくかったですが、ベースプレイも流石。そしてお約束の「キミタチサイコダヨ」
ドラムソロの後の「As Long As You Want Me Here」は、何の曲か分からなかったんだけど、ライブ盤「Night After Night」に入ってる曲でJobsonのエレピとWettonのボーカルのみでの演奏。

Eddie Jobson・・・アルペジエイターみたいなフレーズを全部手で弾いていてビックリ。「Caesar’s Palace Blues」であの透明バイオリンが大活躍する辺りで「そいえばこの人Curved Airにも在籍してたんだよな」なんて事を思い出したり。

Terry Bozzio・・・圧巻のドラム要塞。バスドラが吹っ飛んでくのは、加藤茶のドラムセットのようなお約束ですか?アンコール最後の「The Only Thing She Needs」で入るタイミングを派手に間違たのに大笑い。あと見た目が若い!60過ぎとは思えない。というかEddie Jobsonよりも年上なのか!?

1. Alaska
2. Night After Night
3. Nothing To Lose
4. Thirty Years
5. Rendezvous 6:02
6. Carrying No Cross
7. Eddie Jobsonソロ
8. Terry Bozzioソロ
9. As Long As You Want Me Here (Wetton+Jobson)
10. Danger Money
11. In The Dead Of Night – By The Light Of Day – Presto Vivace And Reprise
-アンコール-
12. Caesar’s Palace Blues
13. The Only Thing She Needs

John Wetton (bass, vocals)
Eddie Jobson (keyboards, violin)
Terry Bozzio (drums)

2012/02/11,12 Univers Zero @吉祥寺Star Pine’s Cafe

ベルギーのチェンバーロックUnivers Zeroの奇跡の来日公演を見てきました。
2/11、2/12の昼、夜の3公演で、最初は夜の部2回を見ようと思ってたのですが、初日のあまりの内容にちょっと感動して2日目の昼も当日券で見てきてしまいました。

まずUnivers ZeroについてはSMASHのサイトでも見てもらえば良いと思うのですが、プログレスキーにはいわずと知れたバンドで「チェンバーロック」って言葉はこの人たちの音楽を説明するためにあるようなモノかも。
個人的にはその昔、15年くらい前に御茶ノ水のジャニスで「Uzed」を借りて聴いて以来ずっと好きなバンドで、1997年くらいに再結成してからずーっと「来日しないかなーでも無理だよなー」など思ってたのですが…奇跡の来日と言っても良いと思われます。

とりあえず生で見たメンバーの印象など。

Daniel Denis (drums)
Univers Zeroのリーダー。
1996年くらいだったか、厳寒の神奈川県民ホールでArt Zoydの公演(ホールの壁に無声映画を映し、それに合わせてArt
Zoydが演奏するイベント)で一度だけ遠くの方から見たことが有ります。その時は屋外で死ぬほど寒かったけど。
右手側にバスドラくらいのサイズの大きなタムが斜めにセットされていて、普通のドラムセットからは聴こえてこない「ボワワーン」という重い音が。あと後ろにはデカイ銅鑼。あと、3日目の夜に気付いたのですが、左手のスティックはほぼ常にグリップ側でバキバキ叩いていました。
スタジオ盤のカッチリした演奏とは対照的に、ライブではダイナミックな演奏。MAGMAのChristian Vanderを感じる部分も多かったです。
ちなみに2日目の昼と夜の間で、ディスクユニオン吉祥寺店で買い物をするDenisさんを目撃してしまいました。

Michel Berckmans (bassoon, oboe, English horn, melodica)
Univers Zeroだけでなく、Julverne, Aksak Maboul, Von Zamla, 故Lars Hollmerのソロなどの個人的にも大好きなヨーロッパの色々な不思議バンドに参加されてる方です。
バスーンとオーボエとEnglish horn(オーボエよりちょっと大きいアレがそうだよね?)を使い分けての演奏(まぁライブハウスでBassoonを見るのも初めてですが)やっぱりバスーンの響きが凄く独特で・・・あぁ本物のユニヴェルゼロなんだなーとか思いました。

Pierre Chevalier (keyboards)
スキンヘッドのイケメン鍵盤奏者です。Present(どうせなら一緒に来日してほしかった)の近作でも鍵盤奏者として活躍されてます。Presentの最近のアルバムも非常にテンションの高いので、Univers Zero好きで聴いたこと無い方は是非。強迫的な演奏という面に関してはUnivers Zeroより現在のPresentの方に軍配が上がるかも。
ストリングスっぽい音からチェンバロ、ピアノ音と自由自在に弾きこなしてました「Civic Circus」でのソロが格好良い。

Kurt Bude (clarinet, bass clarinet, sax)
クラリネットとバスクラとサックス、そしてMC担当。単純に演奏に参加してる時間だけならMichel Berckmansよりも多かったかも。
3回全部演奏した「Straight Edge」はこの方の曲です…あんまりUnivers Zeroっぽい曲だったから、Denisの曲かと思ってた。

Dimitri Evers (bass)
個人的にイメージしていたようなゴリゴリした低音を奏でる感じではなくて、かなりバランスの良い音量での演奏でした。というかこの先入観(チェンバーロック=重低音ベース)ってマグマとポチャカイテマルコによる個人的な刷り込みなのかも。

Martin Lauwers (violin)
バイオリン、細かな効果音的な演奏とか、気の狂ったよーなソロとか。この方もそうですが若手(っても年齢知らないけど)のメンバーの充実っぷりがヤバイ。

2012/02/11 是巨人 with 壷井彰久

初日のオープニングが「是巨人 with 壷井彰久」(MCでは壷巨人って言ってたけど)是巨人は何度も見てますが、実は壷井さん入りの編成は初めて。いつも通りキチガイみたいな曲を弾き倒してました・・・というか余りにこなれた演奏にちょっと引いちゃったかも。個人的にはこのバンドには演奏できるかできないかギリギリの辺りに倒錯した面白さを感じているので。

1. Arabesque
2. Lebanon
3. Nerve Cell
4. Freestone
5. Isotope

吉田達也 (drums)
鬼怒無月 (guitars)
ナスノミツル (bass)
壷井彰久 (violin)

2012/02/11 Univers Zero

そして遂にUnivers Zeroの登場。重々しいSE(コレがEarth Screamって曲みたい)の中メンバーが登場、Daniel Denisが出てくる所でまた拍手が。
木管x2+鍵盤+バイオリン+ベース+ドラムなんていう編成なのにきちんと各メンバーの音が凄くバランス良く聴こえてきて・・・PAはスタパの方みたいですが凄い聴きやすかったです。
「Vacillements」はClivage収録の弦と木管のみの短めの曲。コレはBude+Lawers+Berckmansの3人のみでの演奏。
Heatwave収録の「Bruit Dans Les Murs」なんかは元曲が結構エレクトリックな音だったので、この編成で聴くと随分印象が違います。Uzedの名曲「Presage」にはただただ圧倒されました。
「Retoure De Foire」は新譜の中で個人的に好きなポストクラシカルっぽい妖しいアンサンブルの曲。斉藤哲也ユニットやトウヤマタケオ辺りにも似てるよなーとか思ったり。
ラス曲はUnivers Zeroといえばこの曲!と思っているCeux du Dehorsの1曲目「Dense」 まさにチェンバー「ロック」だなと、ベースの強迫的なフレーズと狂ったようなバイオリンが・・・何というか、この曲を生で聴ける日が来るとは。
アンコールの「Toujours plus a l’Est」はCrawling Wind収録の曲。実はこのアルバム持ってないのですが(なんか未発表曲集と聞いてたので…)バルカン風のフレーズが印象的な凄い格好良い曲でした。

1. Earth Scream – Xenantaya (The Hard Quest)
2. Civic Circus (The Hard Quest)
3. Vacillements (Clivages)
4. Bruit Dans Les Murs (Heatwave)
5. Straight Edge (Clivages)
6. Presage (Uzed)
7. Retour De Foire (Clivages)
8. Dense (Ceux du Dehors)
9. Toujours plus a l’Est (Crawling Wind)

2012/02/12 Univers Zero (昼の部)

2日目。元々昼の部はパスするつもりだったのですが、当日券で来ちゃいました。
Berckmans曲の「Apesanteur」はこの回のみの演奏、短めの曲ですが跳ねまわるようなリズムが面白い。
Implosion収録の「Variations on Mellotronic’s Theme」もこの回のみ。この可愛らしいリズムはBerckmanの曲かと思ったのですが、この曲もDenisの曲みたい。Denisの曲なんだけどBude+Lawers+Berckmans+Chevalierでの演奏。昨日のVacillementsと一緒で室内楽コーナーかな?
「Les Poires Perdues」はBudeの曲でたぶんアルバム未収録と思います。所々に不安げな展開を含むゆったりとしたアンサンブルで・・・Zypressenという素晴らしいチェンバーロックのバンドがあるのですが、その唯一のアルバムの雰囲気にかなり似ていたと思います(ちょっと入手しずらいかもしれませんが、Univers Zero好きな方には凄くオススメです)
あとはBruit Dans Les Mursの前に初日は無かったDenisのドラムソロが追加。

1. Earth Scream – Presage (Uzed)
2. Xanantaya (The Hard Quest)
3. Les Poires Perdues (?)
4. Drum solo – Bruit Dans Les Murs (Heatwave)
5. Apesanteur (Clivages)
6. Straight Edge (Clivages)
7. Variations on Mellotronic’s Theme (Implosion)
8. Dense (Ceux du Dehors)
9. Toujours plus a l’Est (Crawling Wind)

2012/02/12 Electric Asturias

2日目夜の部ははElectric Asturias・・・どなたでしょう、こんな俺好みのブッキングをしたのは。
前日の壷巨人と同じく40分弱くらいの演奏、セッティングの関係でちょっと狭そうでしたが演奏は気合入ってました。聲無キ涙はいつもならCyber Transmissionへのメドレーで演奏するのですが、この日はショートバージョンでそのままDouble Helixへ。
時を支配する人々が良かったなーとか思いつつ、微妙に嗜好のズレそうなUnivers Zeroのお客さんにはどう聴こえたのか、ちょっと気になったり。3/31にまたStar Pine’s Cafeでワンマンライブが行われます。

1. 聲無キ涙
2. Double Helix
3. 時を支配する人々
4. Rogus

大山曜 (bass)
平田聡 (guitas)
テイセナ (violin)
川越好博 (keyboards)
田辺清貴 (drums)

2012/02/12 Univers Zero (夜の部)

そして最終公演。この回は結構チケットの番号が良かったので前の方で観戦。Denisさんのドラムの音圧が感じられて非常によい塩梅。
セットリスト的には「Civic Circus」と「Retoure de Foire」が復活して、長めの曲が多くなった感じ(たぶん一番長かったと思う)後半は「Bruit Dans Les Murs~Dense」と、最後までゴリゴリの曲が続くという暗黒面を強調した感じ。
アンコールに今までやってなかった「Cercles d’Horus」というClivagesの最後の重々しい曲。MAGMAのEmehntehtt-ReがFunehrarium Kanhtで終わるような感じか。違うか。

3公演見て、楽器編成は異常ですがやっぱりロックバンドなんだなあなんて事をぼんやり思いました。来日のライブ全公演制覇するなんて初めてだったのですが、やっぱ来てよかったと思います。アルバムだけ聴いてたのでは知ることのできなかったライブバンドのUnivers Zeroを観ることができて良かったです。招聘元のユニヴェルゼロ来日実行委員会の方々に感謝です。

1. Earth Scream – Presage (Uzed)
2. Xanantaya (The Hard Quest)
3. Les Poires Perdues (?)
4. Straight Edge (Clivages)
5. Retour De Foire (Clivages)
6. Drum solo – Bruit Dans Les Murs (Heatwave)
7. Civic Circus (The Hard Quest)
8. Dense (Ceux du Dehors)
9. Toujours plus a l’Est (Crawling Wind)
10.Les Cercles D’horus (Clivages)

2011/07/03 Benoit Moerlen @江古田BUDDY

元Pierre Moerlen’s GongとかGongzillaのBenoit Moerlenの来日公演に行ってきました。以前Expresso GONG/GONGZILLAで来日した時も観に行きましたがゴングのExpresso II辺りからのマリンバ大活躍の変なジャズロックが結構好きで。

今回はBenoit Moerlenのソロアルバム発売ということで基本的にはそのアルバムの曲がメイン。ちょっとだけ期待してたEXPRESSO IIの曲(Three Blind Miceって曲が凄く好きで)なんかは有りませんでしたが、新譜の曲が結構面白くてよかったです。結局GONG曲は「Cross Currents」だけだったのかな?
Benoit Moerlenは、割と小柄で細身な方なのですがマレットを持つ上腕はすごい筋肉…マリンバとmidi-vibeを自由奔放に叩く陽気なへんなオジちゃんって感じでした。前観た時もそうですが、やはり凄いプレイ。

バンドはこの来日の為に急遽集めたと思われるsprocket。菅野詩郎(KBB, 元魔方陣,ネガスフィア,グリーン)、中嶋洋隆(KTG)、林隆史(Qui)、河崎今日子(Kyoko-Ring)という国内プログレシーンの方々(何だかんだで全員観てるなぁ)
それ程準備してるヒマは無かったと思いますが(そして色々と大変だったようで…)個人的には良かったと思います。

最初の告知の時はギターに平田聡(Stella Lee Jones,Electric Asturias,FLAT122)さんの名前出ていたのですが、途中で林さんに変更になったようです。平田さんでのプレイもちょっと聴いてみたかった気もしますが。。。

セットリストはバイオリンの河崎さんの日記 ( http://butukusa.exblog.jp/15880263/ ) から拝借しました。

1. Camel
2. Mezzanine
3. It Came Out Of The Blue
4. Say No More
5. Bad Habit
6. AKINBO
7. Cross Currents

1. Wasabi Time
2. Camel Ride
3. In The Black Forest
4. Tikami
5. Grin and bear It !
6. Rocking Roller

1. OYE COMO BA?
2. Tequilla

  • Benoit Moerlen (marimba, midi-vibe)
  • 菅野詩朗 (drums)
  • 中嶋洋隆 (bass)
  • 林隆史 (guitars)
  • 河崎今日子 (violin)

2010/08/03 One Shot @両国SUNRISE

DUGO

元HAPPY FAMILYの泉谷さんと平野さんとゆーギターの方のユニット。HAPPY FAMILY見たことなかったので、帽子かぶってギター弾いてるリリー・フランキーみたいな人が泉谷さんかと思った。アコギ弾いてPCいじってる方の方でした。ドラムの黒瀬蛙一(永瀬敬一)さんも元HAPPY FAMILYの方ですね。
ブレークビーツみたいな打ち込みにドラムもギターも取っても上手、アコギの音も良いアクセントになってましたけど…んーとゴメンナサイ、個人的には全然面白くなかった。

  • 泉谷隆洋 (acoustic guitar, keyboards, computer)
  • 平野友義 (guitars)
  • 黒瀬蛙一 (drums)

One Shot

フジロックのMAGMAは法事で行けなかったので、せめてコレだけはと思って。実はOne Shotのアルバムは全然聴いたこと無かったのですが。
いやー来て良かった!!!もーちょいジャズっぽいかなと思っていましたけど、思ってた以上にZeuhl(MAGMAっぽい音のこと)で、圧倒的なテンション。そもそもJames McGawとPhilippe Bussonnetは現MAGMAメンバー、Emmanuel Borghiも元MAGMAですし、これでMAGMAっぽくない訳は無い。
MAGMAと比べると、当然コーラスが存在しないのと。ちょっとモダンな・・・というかポストロックとかマスロックっぽい感覚が有って。強迫的な反復だけじゃなくてギターも鍵盤も多彩な演奏でした。
メンバー重なってるからって訳でも無いですけど、MAGMAにも負けないくらいの迫力のある演奏だったんじゃないかなと思います。とりあえず再発1stと2ndのCD買ってきちゃいました。
(追記)ゴメンなさい、鍵盤奏者はEmmanuel Borghiじゃなくて現MAGMAのBuruno Ruderさんでした。

  • Bruno Ruder (fender rhodes)
  • James McGaw (guitars)
  • Philippe Bussonnet (bass)
  • Daniel Jeand’heur (drums)

http://www.myspace.com/oneshotrock

2010/07/03 CLUSTER @代官山UNIT

ドイツ電子音楽のパイオニア、と呼んでも良いのかな?Kluster名義だったらKraftwerkよりも先の1969年くらいから活動してる電子音楽ユニット。今回代官山UNITの6周年記念パーティーで来日。Cluster名義では1996年のリキッド以来だから14年ぶりかな?まぁクラブなんてもう全く行かないのですが、コレを見逃すと次は無いかなと思って行ってきました。
直前が「アルゼンチン×ドイツ」では0-4でドイツが快勝したのでノリノリで演奏するかと期待して行ったけど、別にそんなことなかったぜ。

音はまぁ、結構リズムも入って分かりやすかったですが「Grosses Wasser」や「Curiosum」辺りの奇妙にポップな音ではなくて。やたらと音圧高い音がゴワゴワしてるところにピコーンピコーンと変な音が(変な音出してるの主にメビウスっぽかった気が)する。当然踊れるような音楽ではなく。
まぁ、そもそもフロアというか会場はミッチリ寿司詰め状態で「日本にClusterのファンなんぞがこんなに居るはずはねー!!!」とか思いたくなる位の状態でしたので。(会場のあまりの密度に耐えられず、ほんとにClusterだけ見て帰っちゃいました)

んでも、あのお爺さん2人がクラブのフロアを沸かせてるのをナマで観れるのは何だか感慨深い感じで。
うん、観れてよかった。

ちなみに、メビウスは1944年生まれの64歳、レデリウスは1934年生まれの74歳。25:30スタートのクラブイベントでこんな年齢の方が出てくるって事、他であるんだろうか?

  • Hans-Joachim Roedelius
  • Dieter Moebius

2010/07/03 Cluster @代官山unit
2010/07/03 Cluster @unit

2010/06/26,27 Hermeto Pascoal e Grupo @渋谷Pleasure Pleasure

2002年のTrue Peoples Celebrationの時は観れなかった(清水一登+鬼怒無月+芳垣安洋を観に行ってた)ので、実は生でパスコアルを観るのは今回が初めてになります。
会場は渋谷のpleasure pleasureという所、前まで映画館だったのかな?向かいではこないだ観た「パーマネントのばら」をやってました。ステージには何か木が沢山。左端にはYAMAHAのCP-80、右端のパスコアルはどうもDX-7を使ってたようです。
1st/2nd入れ替えの公演で、行ったのは1日目の1st/2ndと2日目の1st(ラストセット以外)

セットリストはちょっと分かりませんが、もう何と言うか演奏がどうとか、曲がどうとかを超越したような圧倒的なステージで。複雑な曲なハズなのに凄いスピード感での演奏。各人のソロ回しなんかもやりつつも、そのバック自体がすごい演奏してたり(特にItibere)、もちろんパスコアル爺のヤカンパフォーマンスもありつつ。1日目の2ndセットなんかは2回目のアンコール含めたら2時間近く有ったんじゃないかな(おかげで終電ギリギリだったけど)

ベースはもちろん Itibere Zwarg 最近新譜の出た(ついでにようやく1stを入手した) Itibere Orquestra Familia を聴きまくっていて、もうこの人見れるだけでも幸せだったり。 ベースプレイだけでなくこの人がバンド全体のコントロールしてるパートも多かったように思います。Itibere Orquestra Familiaも生で観てみたいなぁ。

鍵盤のAndre MarquesはCurupiraの方みたいです(Grupoに入ってたんですね)自分の席が3回ともこの人の前辺りだったので良く見えましたが、ツワモノ揃いのこの面子の中でもかなり弾きまくってました。パスコアルが彼を指さして「Crazy」とか言ってたりとか。

嫁さんのAline Morenaも、前のパスコアルとのDuoアルバムがちょっと緩めな内容だったので「どうかなー?」と思ってたのですが、存在感のあるボイスでバンドに溶けこんでました。

パスコアルは…なんというかAlineとダンスを踊ったり、首振り一つでキメの指示を送ったりと、お茶目なお爺さんなのですが。やっぱり鍵盤触ると何やら異常なフレーズを紡ぎ出してきます。パスコアルグループでパスコアルの曲なのですが、彼のソロだけ異彩を放つという不思議な状態。
あと生で見て気づいたけど…この人仙波清彦的というか、仙波清彦が日本のパスコアルみたいな感じなのか。はにわオールスターズで扇子をテキトーに振りながら全体をコントロールする感じなんかはほんと似た感じがします。

いやでも本当に何か別次元のパフォーマンスが繰り広げられていました。2日目のラストステージもチケット取れば良かったな。あの化物のようなお爺ちゃんは、御歳74歳との事で。呆れるやら感心するやら…いまだにあの濃密な音が頭の中を反復してる感じです。

Hermeto Pascoal (keyboards,bandoneon,voice,色々)
Itibere Zwarg (bass,voice)
Marcio Bahia (drums)
Fabio Pascoal (percussions)
Vinicius Dorin (saxes,flute)
Andre Marques (electric piano,flute)
Aline Morena (vocals,guitars)

Hermeto Pascoal